日本政策金融公庫が運営するビジネスマッチングサイト

泉菜の泉田里芋

山形県

---

泉田里芋は江戸時代より『四ツ谷芋』として親しまれてきました。しかし平成に入り、農家の減少により、生産を化学肥料に頼るようになってしまいました。弊社は創業以前に、泉田里芋生産組合を立ち上げ、泉田里芋の無農薬化、ブランド化に向け研究を重ねてきました。江戸時代に盛んだった里芋生産をもう一度この手で復活させようと生産に勤しんでいます。他の里芋よりも食感が柔らかく口に入れるとトロける口当たりです。その食感はまるでシルクのような食感。山形県では珍しい8月の上旬から収穫が始まるため、1足先に秋の味覚が楽しめます。肥料はとにかく有機質な肥料にこだわり、味をのせることにこだわっています。

（画像1の説明）

泉田里芋は他の里芋に比べ、楕円形の形をしていて、食感がねっとり柔らかいですが、煮崩れしにくく、煮物の他にも様々な料理に使用することができます。１番のオススメはやはり、山形のソウルフード芋煮で食べていただくのがオススメです。長井月日をかけて出来上がった食感を是非1度ご賞味ください。

（画像2の説明）

弊社では、里芋の皮を剥いた真空パックでも販売を行っています。
全て手で皮を丁寧に剥いているため、そのまま食べれる商品となっています。地元の方からはお盆や芋煮の時期にたくさんのご注文をいただいています。