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流水型超音波洗浄装置

東京都

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従来の洗浄等に用いる超音波装置は、照射方向として、上方または、横方向でのみ可能でしたが　この装置は、上方、下方、を問わず流水に超音波を乗せて照射することが可能となります。
超音波素子表面に気泡がある場合、超音波振動を有効に伝えられないばかりか超音波素子の温度上昇を招き　性能劣化、素子破損等が発生しますが　この装置においては、空気層を排出する構造となっています。

（画像1の説明）

超音波照射範囲は、直径３ｍｍ吐出口ノズルと１６ｍｍ×０．５ｍｍのフラットノズルがあります。　製品凹み部位の洗等、一定方向からの超音波照射では、洗浄できない部位に最適です。また超音波ヘッドは、小さいサイズの為　市販のロックラインで給水と固定を行うか　下図の様にワンタッチフィッティングを介しての　チューブ接続も可能です。
何れの給水の場合も本体への接続ねじは、M5×０．８となります。

（画像2の説明）

当該装置は、特許を取得しており特許第7088461号です。
マッチングに際しては、上記特許及びヘッド部３Dデータ、試作装置の譲渡、または、当方での制作した装置をパートナー企業様で販売して頂く事を考えております。使用例としては、精密洗浄、シミ取り装置、超音波殺菌等が考えられ　幾つかの実験データもご提示することができます。