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バイオガスプラント（地下設置式）

山口県

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食品工場から排出される食品廃棄物、汚泥、また畜産事業所より排出される糞尿をメタン発酵で分解することで、メタンを主成分とするバイオガスが発生します。メタンは燃料なので発電機で電気と熱に変えることができます。これは再生可能エネルギーなのでCO2の削減ができます。
また、分解の過程で固形物がバイオガスに代わりますので、廃棄物の減容化ができます。
弊社のプラントは発酵槽が地下設置なので、温度管理が容易で安定しており、地上部を有効利用できる特徴があります。メタン発酵槽の上を駐車場にすることも可能です。

（画像1の説明）

牛乳工場設置したバイオガスプラントです。牛乳やヨーグルトの製造過程で発生する廃棄物や排水処理設備の余剰汚泥を原料にメタン発酵で分解し、発生したバイオガスをエネルギー変換しております。
また、メタン発酵の過程で廃棄物の減容化ができますので、廃棄物処理費用の削減とエネルギー変換での経済効果で投資の回収ができます。この設備ではメタン発酵槽をすべて地下に設置しております。
この他にも、糖蜜、惣菜等の食品廃棄物処理プラントの実績があります。

（画像2の説明）

養豚場に設置したバイオガスプラントです。豚の糞尿を原料にメタン発酵で分解し、発生したバイオガスを発電機で電気と熱にエネルギー変換しております。メタン発酵槽は嫌気槽で密閉構造なので、発酵槽内部の臭いが外部に出ません。そのため、一般的な養豚糞尿処理施設に比べて臭気の軽減ができます。再生可能エネルギーの活用と合わせて環境にやさしい設備です。